【勉強法】時間を棚卸しする【時間が無い人】

色々と記事を書いていて、皆さんももし参考になる部分を感じていただいて、「よし!やってみよう!」と思ってくださった方がいた場合ですが、

「実際勉強する時間がそんなに取れないし・・・」

という人もいると思います。

合格する方法は多分単純で毎日2~3時間とか勉強することが出来れば、わざわざこんな考察をする必要は無いと思います。

ただ、実際はテキストの中身を100%学習することは社会人では不可能に近いと思います。

そこで私は勉強範囲の棚卸しをしています。

どんなことかと言うと↓
例えば40時間しか勉強が出来ない!という場合。普通は問題集やテキストを順々に解いていきますよね。ただそれだとやはり広く浅くになってしまうと思います。





そこで私がやっているのは、独自の分析を行い、「出題傾向の高い部分」からやっていきます。


そこで、もう一つポイントが、出題傾向が低い部分は0にしないと言うことです。

具体的には出題傾向が低い問題は時間を掛けて問題集などはやりません。
毎日の勉強の「最初や合間に問題と答えを見ます。」それだけです。

出題率が高いものはしっかり勉強して覚える形にします。
出題率が低いものは問題答えを反復して見ることで「問題を見た段階でこの解き方だな」と思える様にします。

「単純記憶」で良いのかな??
このあたりは信号の赤は止まれ青は進めという様な、覚えるというより良く見るから覚えてしまったにすると良いと思います。

そうしておくことで、もし例年出ない部分がいきなり出ても、0点にはならないと思います。

また、ここに関しては時間を掛けないのがポイントだと思います。

1問に1分使うなら、1問1秒で1分で60問見て、2分でそれをもう一回見直すくらいなイメージです。

1問1分だと60問やるのに1時間ですが、
1問1秒だと60問やるのに1分、1時間あれば60回同じ問題を見ることになります。

これは極端な例ですが、単語帳と同じ感覚だと思います。ぱっとみてぱっと答える。そのような状態に出来ると出題率の低い部分は勉強はほぼ完了だと思います。

もし勉強時間があまって、試験日までに余裕がある場合にはこのあたりももう少し深く進めていくと良いと思います。

まとめると・・・
①社会人は時間が無いので優先順位を決め限られた時間を配分しよう
②優先順位が低いものは時間を掛けず反復で覚える





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