【社福簿記】なぜ上級は合格率20%程なのか?

「合格率20%」

と聞いて皆さんどんな印象でしょうか??

「5人に1人合格なら余裕かな〜」と思います?
それとも
「これなら自分には無理かな・・・」と思いますか??


私の考えではこの合格率はこの試験に限っては勉強方法で

「50%くらいまであげることができるのでは?」

と思います。

根拠としては
試験回数がまだ15回ということもあり、税理士試験や日商簿記検定試験などのように書店に「試験合格のためのテキスト!」とか「ここが出る○○予測!」みたいなものはありません。
実際受験する場合は公式のテキストと過去問題集で勉強している人がほとんどだと思います。

また、勉強をしている皆さんであれば、
「このテキストは自分に向いてないかも・・・」「こっちの会社で出してるやつの方が勉強がはかどる」
等テキストとの相性もあると思います。

ただ、この試験の場合テキストは1種類のみです。

このテキストと相性が良くない、頭に入りにくい・なかなか覚えられない・・・となると、仕事の合間に勉強をする場合はなかなか進まなくなると思います。
また、問題集の解答を見たときに、あまり詳しく書いていない場合があり、その都度テキストを行ったり来たりして、時間を割いてしまったりもします。


そこで、このブログでは上記の日商簿記検定などの試験対策的なものもやっていきたいと考えています。

私も目標としては、自分が必ず来年で合格することと、今年初級を受験した妻を最低でも2年後に上級を合格できる様にすることです。
社会福祉法人の経理経験が無い妻でも合格できる内容のブログを作成できれば、自分はもちろんのこと、これを見ていただいている方々もきっと合格に近づくことができるはずです。

長くなりましたが、合格率20%は現状の勉強する環境が限られていて、情報が少ない中皆さんがそれぞれ手探りで勉強をしている状態から出ている数字ですので、勉強方法や対策が共有できればまだまだ合格率は上がるという考えです。






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