【社福簿記上級】2社会福祉法人の基礎【★★★☆☆】

社会福祉法人会計の基本的な考えの部分になります。

【全般について】


社会福祉法人は社会福祉法人会計基準に基づき経理規定を定めて運用する形になります。

イメージとしては

①社会福祉法がある

②①に基づき定款を定める

③会計基準がある

④③に基づき経理規定を定める。


社会福祉法人では法律に基づき法人毎に定款、経理規定を定めてその通りに運用できているか?という部分が重要になります。


【社会福祉法人の経理について】


会計年度・・・4月1日~翌年3月31日。
報告期限・・・会計年度終了後3ヶ月以内。
書類の保管期限・・・10ヶ月。

会計書類にについては理事会の承認が必要になります。

【社会福祉法人会計基準について】

社会福祉法人会計基準は、社会福祉事業、収益事業、公益事業全てを対象としており、社会福祉法人が健全な運営を行うことを目的にして、その結果を同一基準で会計処理を行うことで法人が適切な状況にあるものか判断するための基準です。


このあたりは計算ではないため問1で出てくる部分なります。


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