【 第16回 社会福祉会計簿記認定試験の感想】
12月6日 社会福祉会計簿記認定試験が開催。
受験された皆さん大変お疲れ様でした。
私は今年も上級2科目を受験しました。
手応えのあった方もそうで無い方もまずは頑張った自分をねぎらいましょう!
【簿記会計の感想について】
全体について・・・今回は会社の行事と重なっていたため、財務管理を優先し、こちらはほぼ手つかずでの受験です。まぁ普段から仕訳をおこしたりはしておりますので、ある程度解けるだろうと。気合いで頑張りました。
問1 恒例の○×問題・・・予測はしていましたが、自信はあまりないですねー。
問2 国庫補助金や引当金等の問題・・・これも恒例ですね。
問3 減価償却方法の変更など・・・実務上こんなかんじだっただろうと言う雰囲気で書きました。
問4 決算修正問題・・・あまり内容覚えてないです
問5 恒例の貸借・事業活動・資金収支作成問題・・・思ったより進めたのではないかと思います。大体1時間くらいここに費やしました。書いていて思ったのは前期繰越活動増減差額や前期末支払資金残高に配点あったらもったいないから書いておいた方が良いのかな??
感想・・・ペースは最終問題解き終わるくらいでした。自分的には問1には5分以内。かけても10分かなと思います。最終問5に1時間くらいかけるイメージですので、問2~4は15分から20分ペースかと思います。
個人的には難問は問1ですね。悩んでも答えが出てきません(笑)
わからなければ諦めも肝心な所だと思います。最後まで行った後にサクッと○×ですから訂正もできますので。
【財務管理の感想について】
全体について・・・勉強時間の関係上せめて一つ取ろう!ということでこちらを優先して勉強しました。
ただ、今年は「問5の社会福祉充実残額の算出」で攻めてきましたね。初受験で試験方式をわかっていない人を確実に始末しに来ています(笑)
というのもこの問5は個人的には必勝法としては「通達を読む」「問題傾向を予測する」の二つです。
なぜならテキストの範囲外だからです。
なお、通達が配られるのですが万が一試験管が詳しくないと「配り忘れられる」可能性もあります。多分全て覚えている人なんていませんからノーチャンスです。
ちなみに私の会場も田舎で受験者少ないので忘れられそうになりました・・・
そんなときは「もう一枚資料ありますよ!」と伝えましょう(笑)
昨年までと比べ大分捻ってきていますので「資料配られるんだったら楽勝じゃん!」と思っていた人たちは全滅の可能性があります。
問1 恒例の財務分析・・・言葉で答える方かー。計算の方が楽だったなー。
問2 卵とプリンどっちがお得?・・・どちらが得か計算する問題。解けたけど見直し時間無かったから怪しい。
問3 20年後の資金確保問題・・・これも恒例のやつ。今回は問4ではなく3で登場。大体解きましたが、こちらも見直しできず。
問4 何出たか忘れてしまった・・・解いたけどどんな問題でしたっけ??
問5 社会福祉充実残額・・・20点確保のラッキー問題から地獄へと今回変貌した問題。個人的には合格率考えるとこれ以上難しくはしないのかなーと思いきや、パターン変えてきましたね。基本金の扱い、特例計算等がぶっ込んで来ましたね。あと確か、自己資本比率が自分で計算した方が適用だったと思われます。ここは予想通りで、このくらいのひねり具合かなーと油断していました。通達もっと読んでおくのと、問題傾向もう少し上に設定しておくべきでしたね。おかげで時間かかりすぎた上に、間違い訂正する時間ありませんでした。
感想・・・正直合否は微妙です。問1、問3、問5と出る問題はわかっていましたが、勉強不足ですねー。
イメージこの3問で50点はとっておき、残りの2問で20点以上という計画が、
3問で良くて40点くらいかなーと。残り2問で30点行くか・・・??という感じになってしまいました。
【全体について】
これまた合格率下がります??これ以上下がると受験者減るのでは・・・??と無駄な心配してしまいます。
逆にこれでも受験する猛者たちが合格率あげている可能性ありますが、高めな受験料を考えると上級に手を出す人が減ってしまいそうですねー。
でも、
「そんな方々に朗報!このブログをみて勉強すれば合格出来ます!!」
・・・というブログにしたいと思います。
まずは自分がちゃんと合格ですねー。税理士試験などと平行してやっているためどうしても勉強時間短めになってしまっています。
次回は3回目になってしまいますので、もう少し気合い入れて自分も合格!!見ている人も合格に近づける!という感じでやっていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
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